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【ビジネスバッグの選び方】新社会人を目指す就活生へ!

2014.12.22


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大学生活の最終仕上げとも言える就職活動には、知識や熱意とは別に必要なアイテムが
あります。
それがビジネスバッグです。

就活生に求められるバッグには非常に限定的な条件が設けられていますが、しかし、機能的に優れた品を選びさえすれば、新社会人となってからでも強い味方になってくれるでしょう。

就活生に求められるビジネスバッグの条件と選び方をご紹介します。

ビジネスバッグの基本条件

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特に就活生に求められるビジネスバッグの条件から始めましょう。

まずは男女に共通する点がこちらの6点です。
 
 
 
黒無地である
自立すること
A4ファイルが入ること
決まった携帯収納スペースがあること
本体が軽量化構造であること
使い方に応じたポケット数があること

就活生にはA4型ファイルが必携です。
志望する企業の説明会などで資料を配布される事も多いでしょう。
そういったシーンで受け取った書類に折り目を付ける事は失礼に当たりますので、
「A4ファイルが入る」というのは必須条件です。

就活時のスマートな立ち居振る舞いのコツとして、ファスナーの構造にも気を配ると
いいでしょう。

通常の取り出し口構造では横幅一杯のA4サイズが取り出しにくいので、コの字型
ファスナータイプをおすすめします。

「自立する」「黒無地」「携帯収納スペース」「軽量」「ポケット」も基本中の基本。
ただし、女性に関しては素材などで見た目に多少の選択肢があります。

男女で違いのあるビジネスバッグの条件と選び方

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メンズファッションとレディースファッションに機能的な違いがあるのと同じように、
ビジネスバッグに関しても多少の差異がある事を把握しておくといいでしょう。

メンズビジネスバッグ
手提げハンドルのバッグ
柄はNG。
ただし生地のシャドーストライプなどは可
素材は合皮かポリエステル
底面が鋲付き構造

男性の場合、書類やPCなどで荷物が大きくなる事も。
その場合には持ち手がついているだけのタイプではいずれ不便になる可能性があります。

マチ付きや、肩からも下げられるように3ウェイの使い分けが出来る構造のバッグならば、
さらに長く愛用できるでしょう。

鞄の底が最も傷みやすい部分ですから、床などに置いた時にも底面が接地しにくい鋲付き
構造も必要です。

レディースビジネスバッグ
肩から下げられる構造
軽くて丈夫な物
素材は合皮が人気

女性の場合はトートタイプのビジネス黒無地バッグが基本です。
雨の日でも使いやすいこと、手入れが簡単なこと、かっちりとしたスーツスタイルとビジネスカジュアルどちらでもしっくり馴染むこと。

合皮にはこれらのメリットがあります。
基本的に肩提げタイプなので、男性の様に3ウェイを意識する必要もありません。
ブランド物はリクルートシーンではあまりよい印象を与えないので、ブランド以外のアイテムを
選ぶようにして下さい。

近年では就活期間は長期化する傾向があります。
就活にかかる費用はなるべく抑えたいですよね。
でしたら、就活期間の最初から終わりまで付き合える、丈夫でしっかりした鞄を選ぶといいでしょう。

耐久性に優れた機能的なかばんは、長くつらい就活を支える、物静かな相棒になってくれる
はずです。
バッグの見た目や機能性で内定が決まる事はないかもしれません。

しかし、バッグの品質は就職活動に大きな影響を与えます。
就活の始まりは準備から。

後悔しないビジネスバッグを選んで、就職戦線のスタートラインに立ちましょう。
戦いはそこから始まります。