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バッグの内装素材について

2020.10.14


環境にも肌にも優しい素材“カツラギ”を使った内装

先日お客様から、弊社で取り扱っている『アストラット イタリア製ゴブラン織りのリュックサック』に使われている内装素材についてのお問い合わせがございました。
 
「以前、別のお店で同じような商品を購入したのですが、内装生地の上に施されたビニールのようなコーティング素材が使っているうちにポロポロ剥がれてきてしまい使えなくなってしまいました。そこで、今回検討しているバッグがそのような素材ではないか念のため確認したいです。」との内容でした。
 
製造元へ確認したところ、“カツラギ”を使用していることが分かりました。

カツラギの特徴は以下のとおりです。
・地球環境にやさしいオーガニック素材である。(ほとんどがコットン100%)
・肌に優しい。(アイテムの出し入れで少々手がこすれても安心)
・火に強く、作業着やコック服、消防半纏などにも利用されている。
・厚みが良くやわらかな生地なので、布団カバー、エプロン、空手着、ソファカバーなどにも利用されている。
・通気性が良く静電気が貯まりづらい。
・色のバリエーションが豊富

いかがですか?かなり高スペックな素材ですよね!

 

普段あまり気にしない内装素材ですが、劣化により泣く泣く破棄…なんてことがないよう、皆様も今後のバッグ選びなどに生かしてみてはいかがでしょうか?

 

目々澤鞄オリジナルブランドにも内装にカツラギを使用したバッグがございます↓↓↓

 >日本製 A4リクルートバッグはこちらからチェックできます