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目々澤鞄ブログ

月別ア―カイブ: 6月 2016

ランドセルのルーツは軍の装備品

2016.06.30

「ランドセル」の語源はオランダ語

明治18年、東京に設立された学習院では、軍人が使用する「背嚢(はいのう)」に学用品や弁当などを入れ通学鞄として使用していました。この背嚢は、幕末に西洋式の軍隊制度が導入された際に取り入れられたもので、ランドセルのルーツといえるでしょう。
「ランドセル」という名前はオランダ語で背嚢を意味する「ransel(ランセル)」に由来するといわれ、現在まで受け継がれています。

伊藤博文の特注品

当時のランドセルは布のリュックサックのようなカタチだったそうです。現在のようなランドセルが誕生したのは明治20年頃のことであり、当時の総理大臣であった伊藤博文が、大正天皇の学習院入学を祝し、革製の丈夫な鞄を特注して献上したのが始まりとされています。

日本のランドセルは珍しい?

ランドセルはその後、背負うと両手が自由になるなどの長所から、小学生の通学鞄として広く普及しました。特に昭和30年代以降は全国の小学校に普及し、日本の小学生の必需品となっていきました。
実は、ランドセルのような通学鞄が普及している国は、ヨーロッパの一部を除いてほとんどありません。また通学鞄としてだけではなく、近年、海外では大人も使える実用性の高いファッションアイテムとして、ランドセルが人気を集めています。ランドセルは今や、日本独自に進化したオリジナル商品といっても過言ではないかもしれません。


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