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TPOに合わせたフォーマルバッグ選び2

2016.09.27


 

引き続き、TPOに合わせたフォーマルバッグ選びについてです。

今回は冠婚葬祭に欠かせないハンドバッグのエチケットとマナーについてご紹介します。

 

パーティーのハンドバッグ

パーティーはフォーマルなものからカジュアルなものまで幅広くありますが、バッグは光沢のある素材で小さめの物が一般的です。サイズは、ちょっとしたお化粧直しの道具や財布といった貴重品、ハンカチなど必要最低限のものが入る大きさのものになります。

 

◆結婚式・披露宴のハンドバッグ

色や素材はドレス、靴、ストールなどのアイテムとバランスを考えて選ぶ事が大切です。
ドレスの色にバッグを合わせたり、靴とバッグを同じ色合いにしたりすることで綺麗にまとまり、統一感がでます。黒系のドレスの場合はキラキラした素材や、カラフルな色を添えて華やかに演出するのがいいですね。
黒、ピンクベージュやゴールド、明るいグレーなど使い回しがきく色のものを一つ持っておくと便利です。また、フォーマルな場には革素材やシルク素材、サテン素材がふさわしいとされています。

大きさは、必要最低限のものが入る小ぶりな物が適しています。
クラッチタイプはフォーマルな席にぴったりで、持っているだけでスマートに見えます。その中でもチェーンや持ち手のあるタイプは両手が使えて便利ですね。

パーティーバッグに入らない荷物はサブバッグに入れましょう。式場などには多くの荷物を持ち込まないのがマナーのため、最低限の荷物をパーティーバッグに、他の荷物はサブバッグに入れて会場に到着後クロークへ預けるとよいです。

また、大きいバッグ、ファー素材やアニマル柄のバッグはマナー違反になります。ブランドバックの使用はOKですが、派手なロゴが入っていないシンプルなものにするなどの配慮が必要です。

 

お葬式のハンドバッグ

洋服に合わせて、光沢のない黒色のフォーマルバッグを使います。形は腕にかけられるタイプの小さなハンドバッグが一般的です。派手な金具がついたものやエナメル、光沢のある素材は避けましょう。

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