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カテゴリー: 美味しいもの好き

食用菊—阿房宮(あぼうきゅう)~週末に訪れた八戸の実家からもらってきました

2013.11.04

kiku-食用菊

kiku-食用菊


東京では、お刺身の彩りに小さい黄色の菊の花がそえられていますが、八戸ではおなじみの食材で、近所からのおすそわけがあり、日持ちがしないので、ゆでて水分を絞って1度に使いきれる量に小分けをして冷凍したものをもらってかえりました。菊は初めてではないのですが、お花の状態もらったものを、はなびらをとって冷凍してということがはじめてでしたので投稿しました。

私は、お豆腐と菊の花のお味噌汁しか作ったことがありませんが、サツマイモと菊の花のお味噌汁、酢の物、めんつゆをかけて食べると良いそうです。また、今回は折角なので花の名前も調べてみたところ、食用菊として日本で一般的な2種のうちの1種で、阿房宮(あぼうきゅう)という黄色の小輪種で八重咲、花で食べる他に刺身のつまや飾りにも使われる青森県八戸市の特産の菊だそうです。この阿房宮(あぼうきゅう)という名は、菊をめでていた秦の始皇帝が建てた大宮殿の名からきているそうです。もう一種は、延命楽という銭湯のような名ですが、山形県では「もってのほか」「もって菊」、新潟県では「かきのもと」と呼ばれる薄めの赤紫色の中輪種・八重咲で、やはり酢の物などに使われるようです。ちなみに食用菊の全国シェア1位は山形県のようです。

EM有機栽培の続き~発芽玄米

2013.10.25

発芽玄米

発芽玄米


先日投稿した玄米の発芽機「発芽美人」で約22時間、発芽させたお米と、玄米の写真を投稿します。発芽しているところがうまく撮れていませんが、玄米を発芽させることによって玄米の欠点が解消されます。
・口当たりがモサモサして硬く、消化しにくい、炊くのが難しい → ・糖分が分解されて甘くなり、やわらかく、味わい深い美味しいお米になります。

発芽機で約22時間かけて、0.5~1mm 発芽させて眠っていた酵素を活性化させ、栄養状態が最高になります。小さい種から目を出すわけですから、栄養が必要ですよね。その発芽のために栄養豊富になったところ、芽が出てしまっては、栄養分は使われ減ってしまうのですから、食べごろでいただいてしまうというわけです。

ただし、発芽させた玄米は日持ちがしませんので、私は6合分を発芽させて、すぐに炊いて(かさが増すので、炊くときは8合弱)小分けにして炊き立てを冷凍保存しています。

それでは具体的に栄養分はどうなのかといえば
天然ギャバ(遊離ガンマーアミノ酪酸:GABA)が、発芽玄米では白米の約10倍含まれています。
ギャバには、代謝や血液の流れを促進するために、下記のような効果が知られています。
・血圧を安定
・中性脂肪の増加を抑制
・更年期障害、不眠や自律神経失調症、イライラ、に効果
・腎臓の血流量を増加させ、腎機能や肝機能の改善
・脳への血行を高め、酸素供給を増加
・脳細胞の代謝を活発にする  などなど 

              白米     発芽玄米
遊離γアミノ酪酸(ギャバ) mg 1.2 10.0 10倍
熱量 Kcal 409 330 0.8倍
タンパク質 g      6.5 6.5 1.0倍
脂質  g      1.1 2.6 2.6倍
糖質    g 93.2 70.1 0.8倍
ナトリウム mg 0.6 1.3    1.3倍
食物繊維  g 0.7 2.6 3.7倍
ビタミンE  g   0.4 1.6    4.0倍
ビタミンA1 mg   0.1 0.3 3.0倍
カルシウム mg   6 10.1 1.7倍
マグネシウム mg   30 98 3.3倍

もともとは、健康的にダイエット(体重管理)するべく、脂肪燃焼スープとう本に米は玄米食のすすめる内容でしたので、長続きするためには美味しくないと続かないので、発芽玄米にたどり着きました。50歳の仲間入りをしましたが、

サカエ本店ご来店のお客さまに、お茶のサービスはじめました

2013.10.24

EM 有機栽培 紅茶

EM 有機栽培 紅茶


お客さまが、お茶を飲んでいる時間などない。お茶は飲みたい気分ではないという場合は別ですが、お茶で一息入れていただければ、またご来店への感謝の気持ちを込めて、お茶をおだしすることにしました。

お暑い中、汗だくで来社くださったお客さまに、何で冷たいお茶もおだししなかったんだろうかと反省しきりです。ご来社いただいて、「お茶飲みたかったよー」というお客さま、是非お気軽にお立ち寄りくださいませ。

で ただいまサービス中のお茶は、EM 有機栽培の国産の紅茶です。

EM栽培との出会いは、健康的に美容(ダイエット)のために5年ほど前から玄米を食べ始め、残留農薬があるものは避けたいということから無農薬、有機栽培を探したことからです。EM菌(有用菌)に含まれている善玉菌(乳酸菌、酵母菌、放射菌、糸状菌、光合成最近)などで、悪玉菌の増殖を抑制することなどで無農薬、化学肥料のない米作りが可能だそうです。このEM農法でお米を作っている、石川県ほんだ農場さんから買っています。最初は玄米のまま食べていたのですが、ほんだ農場さんで玄米を発芽玄米に発芽させる器械を取り扱っていたので、3年ほど前から玄米を発芽させて食べています。ちなみに玄米の発芽機の商品名は「発芽美人」いい名前ですよね。

北千住の職人さんの店に、包丁を研ぎに出しました

2013.09.28

包丁 東京 杉本

包丁 東京 杉本

北千住 国道4号線沿いにある「包丁研ぎ」をしてくれるお店、もとは日本刀を研ぐ専門店だったと思いますが、現在では家庭用刃物のとぎをしているのでしょう。切れ味が悪くなってきたので、今日は、3丁をお願いしました。たいてい年に1回ペースに年末なのですが、年末は結構込み合っているし、お休みも不定期なので、よかったです。時期はずれですが、他にも数件引き取り待ちがありました。

写真の 東京 杉本の包丁は、結婚祝に名入れでいただいたもので、26年つかっていますが衰え知らずです。手入れをすれば一生使えますね。贈ってくださった方に感謝なのです。一生忘れられない記念に残る贈り物ですよね。。。。

今晩は通販仲間と たこ焼きパーティー

2013.09.15

たこ焼きパーティー

たこ焼きパーティー

大変有難いことに業種、業態も様々の通販の仲間に入れて頂いており、勉強会をしたり、今日の様に美味しいものを囲んで楽しく会を催したりします。このたこ焼きパーティーは大阪出身のメンバーの指導、監修のもとたこ焼き初心者、未経験者も、楽しみながら美味しい焼き方のコツをマスターしようという企画です。15名で3台で盛り上がりました。

材料は
●たこ焼き粉(市販品)●てんかす●みじん切り食材:紅しょうが●もち●青ネギ●しそ●三つ葉●山芋●とろけるチーズ●こんにゃく●ちくわ●たこ●たまご●つぶコーン●こしあん●かつおぶし●ベーコン●ソーセージ
調味料他
●和風だし●油●水●ソース●マヨネーズ●こーれぐーす(島唐辛子の泡盛漬け)●あさひポン酢●豆板醤
※一般的にはソース+おかかですが、すぐにお腹が一杯になってしまうので
ポン酢・コーレグース・豆板醤入りマヨネーズをめいめい好みでつけて食べました。

組み合わせは自由自在ですが、生地を上手く作るコツは市販たこ焼き粉の袋に記載の分量通りに計って作ることだそうです。
筑波ハムの高級ソーセージ、ベーコンを使いましたので、ジューシーコクがあります。蛸のかわりに、ベーコン、チーズ、青ネギ、揚げ玉、しそ、もち、コーンの組み合わせが大好評でした。

しめは、明石風 だし汁にたこ焼きをいれて三つ葉でいただきました。

↓写真は全部乗せ

全部乗せ

全部乗せ

1年間分?の 南蛮みそ作り

2013.09.07

南蛮みそ作り

先月 初の南蛮みそ作りに挑戦し、納得のいくものが出来たので、今回は1年間分?(多分来夏まではもたないと思います)を、群馬県の道の駅で買ってきた野菜で作りました。今頃にしか出回っていないシソの実を使うからという理由(シソの実の塩漬けを作って保存をしておけば、いつでも作れるのですが)、大量のみじん切りが大変なので、まとめて作ってしまおうというわけです。。

「なんばんみそ」は明治時代から、青森県南部地方の冬季の保存食として食べられていたのがはじまりの、故郷の味です。現地の南蛮味噌には麹が入っているのですが、我が家では麹をいれずに作ってみました。作成途中の写真をとる余裕はなかったので、完成品の写真を投稿しますね。

材料は 南蛮(鷹の爪:赤唐辛子)、きゅうり、なす、人参、大根、ごぼう、みょうが、シソの実と 調味料の醤油と味噌とハチミツといたってシンプル、いつもの食材で作れます。各材料ごとにみじん切りにして、水分を抜くために30分から1時間程塩漬けし、塩分が強すぎる場合は、少し塩抜きをしてから仕上げの味付けをします。

白いご飯と相性抜群で、つい食べ過ぎてしまいます。 ↓↓これで1年足りるでしょうか

1年間分?の 南蛮みそ

道の駅で購入した新鮮なニラでキムチ風の一品完成!

2012.05.06

道の駅で購入したにらキムチ風

道の駅で購入したにらキムチ風

連休後半に行った沢渡温泉の帰り道に立ち寄った道の駅で新鮮な野菜たちをゲットしたので、早速帰宅後にらをさっと茹で塩・ゴマ油・ネットお取り寄せ(やがちゃんキムチ)のマイルドヤンニョムであえて1品完成!